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京都の幻の観光名所「銅閣寺」とは?金閣寺と銀閣寺だけではない!

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京都の幻の観光名所銅閣寺

金閣寺、銀閣寺といえば、京都の旅行・観光名所で知らない人はいないのではないかと思います。実はその他にも、さらにもうひとつ『銅閣寺』という寺院があるのをご存じでしょうか?あの大泥棒で有名な石川五右衛門もゆかりのある不思議な場所だったのです。

金閣寺・銀閣寺は有名ですが…

京都には幻の観光スポット銅閣寺もある
出典:instagram.com

金閣寺と銀閣寺があったら、銅閣寺もあってもいいよねと、京都を旅行する人なら誰しもが思うことです。

実はあまり知られてはいませんが、銅閣寺は存在します。しかし、正式名称銅閣寺は存在しません。でも、通称「銅閣寺」はあるのです。

祇園から円山公園や高台寺の辺りを散策していると、塔の様な建物が見えてきます。これが大雲院、通称「銅閣寺」です。

大雲院とは

大雲院は織田信長・信忠親子の菩提を弔うために、烏丸二条に創建したのが始まりで、後に寺町四条に移転します。

天明の大火で伽藍が消失しましたが、明治初期に復興されました。さらに1972年の髙島屋京都店の増床に伴い、現在の東山区に移転しました。

大富豪が銅閣寺を作る

銅閣寺は京都の大富豪が建立する
出典:instagram.com

実は移転したこの場所が、一代で巨万の富を築き、現在の大成建設や帝国ホテルの創始者でもある人物、大倉喜八郎氏の別荘地でした。

大倉喜八郎氏は「金閣も銀閣もあるのだから、銅閣も作る」との意思で、ゆくゆくは一般に公開し、京都の名物にすることを考えて敷地内に銅閣を建てる事を決めました。

祇園祭の山鉾をモチーフとして、「祇園閣」と名付けられました。

屋根が銅葺きなので「銅閣寺」

祇園閣は屋根が銅板葺きにされています。

銅閣寺といえるかどうかは別にして、大倉喜八郎氏の夢だった銅閣のエッセンスが盛り込まれているのです。

楼閣から京都市内が一望できる

銅閣寺の楼閣からは京都市内を一望できる
出典:instagram.com

祇園閣は立派な高層建築物で、高さが36mあります。

祇園閣の楼上からの眺めは、360度の絶景です。

京都市内を広く見渡せる、数少ない貴重な絶景スポットとなっています。

内部に世界遺産がある!?

大雲院が昭和62年に開祖400年を迎えた記念として、祇園閣内部の通路や階段壁面に、世界遺産でもある中国の敦煌莫高窟の壁画が模写されました。

祇園閣は国の登録有形文化財となっていますが、その内部に世界遺産という中々面白い取り合わせがここにあります。

石川五右衛門の墓もある

銅閣寺には石川五右衛門の墓がある
出典:pinterest.com

銅閣寺は祇園閣だけが見どころではありません。

大雲院は織田信長・信忠親子の菩提を弔う寺ですが、大泥棒で有名な石川五右衛門の墓がある事でも知られています。

滅多に公開されない

大雲院は貴重な文化財も多数所持しているのですが、実は普段は非公開の寺院です。

春、夏、秋、冬の特別公開以外は中に入ることが出来ません。

年に1度も公開されない時もあります。「銅閣寺」が気になる方は季節毎の特別拝観キャンペーンをチェックしておきましょう。

以上、京都の幻の観光名所「銅閣寺」とは?金閣寺と銀閣寺だけではない!…でした。