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「おあいそ」と言ってはダメ!?大人なら知っておきたいお寿司屋さんの基本マナーと正しい食べ方

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日本人なら知っておきたいお寿司屋さんでの正しいマナー・食べ方

回転寿司の普及とともに気軽に楽しめるようになった寿司ですが、いざ本格的な寿司屋となると腰が引けてしまうという人は多く、そういったお店での正しいマナーは意外と知らないものです。

そこで、ちょっと敷居の高いお店でも恥をかかないために、日本人なら知っておきたい寿司屋さんでの基本のマナー・正しい食べ方をご紹介します。

「マナーと言うものは難しいもの」と敬遠する人も多いようですが、マナーの本質は心遣いであり、自分の喜びを相手に伝えるための手段です。正しい知識とマナーを身につけて、おいしくお寿司をいただきましょう。

お寿司屋さんでの正しいマナー・食べ方

1.事前に予約する

初めてのお店であれば、予約をして訪れるのが礼儀です。電話では知りたいことはなんでも聞いて、必要な情報があれば伝えておきましょう。

そのとき、受け答えを面倒がる店はよい店ではありません。態度が悪いと感じたら、店を変えるのもいいでしょう。

2.ニオイに気をつける

繊細なお寿司を楽しむためには、いい香りであってもニオイのキツいものはNGです。香水やオードトワレは付けずに行くのがマナーです。

もちろんタバコも同じです。禁煙の店でなくても、一言断りを入れるのが大人としての礼儀です。さらに言うと、やはりタバコは吸わないにこしたことはありません。

3.生半可な知識をひけらかさない

お寿司屋さんで生半可な知識をひけらかさない
出典:pakutaso.com

近年のグルメブームの影響で、本やテレビの受け売りで得た知識をひけらかし、ダメ出しをするのがグルメの証明であるかのように振舞う方が増えています。

そもそも、お寿司屋さんは寿司においてのプロフェッショナルです。素人の半可通な知識などは当然のように知っています。

美味しく食べている隣で偉そうに説教や演説をしているお客が居たら不愉快になってしまいます。

4.手を使うか、箸を使うか

箸でつまむ時は優しくネタとシャリの両方から挟むようにしましょう。また、手で食べるときは、寿司をひっくり返すようにしてネタを下にして人差し指と中指で支え、舌の上にネタが来るように口に運びましょう。

その人にとって食べやすいのであれば、どちらも正しい食べ方です。

5.正しい醤油の付け方

醤油をネタに少しだけつけると、お寿司の美味しさが堪能出来ます。シャリにベタベタに浸すのは、お寿司を握ってくれた職人さんに失礼な上に、味を損ないますので避けてください。

ネタとシャリを分離させてから醤油を付けるのは、絶対にやめましょう。

6.軍艦巻きの醤油の付け方

軍艦巻きの正しい醤油の付け方
出典:pinterest.com

軍艦巻きの場合、しょう油をつけようとして逆さまにすると、中身が落ちてしまいます。とはいえ、ご飯にそのまましょうゆをつけると、ご飯粒が落ちてしまいます。

こういうときに活躍するのが、ショウガです。ショウガにしょうゆをつけた後に、軍艦巻きの上部につければいいのです。

これはあくまでも、美しい食べ方を意識した場合です。普通に食べるときは、ご飯がこぼれない程度にしょうゆをつけて食べても問題ありません。

7.出された寿司はすぐに食べる

食べ方は人それぞれで、ゆっくり食べるのもいいですが、できあがったにぎり寿司を、そのままにしておくのはやめましょう。

にぎり寿司は、握り始めた瞬間から乾燥と酸化が始まり、変色します。時間が経つにつれて、ネタの鮮度が失われて、おいしさも半減してしまいます。それを防ぐために、すし職人はさっと握っているのです。

8.一口で食べる

にぎり寿司は、1貫を一口で食べるのが基本です。ちびちびと食べるものではありません。ネタとシャリのハーモニーがにぎり寿司です。それを噛み切るのは、あまり上品とはいえません。

一口で食べる事ができないと思う方は、あらかじめ注文時に御飯の量を減らしてもらったり、食べやすい大きさにしてもらえるか聞いてみましょう。

9.箸の置き場

正しい箸置きの使い方
出典:pakutaso.com

食事の最中に箸を置く場合は、箸置きがあればそれを使いましょう。無ければ、醤油皿を箸置きにしても構いません。そのときは箸先だけをお皿の縁に乗せるようにします。

箸をお皿に完全に乗せてしまう渡し箸や、お寿司が載せられるゲタや平皿を箸置き代わりにするのはマナー違反です。

10.板前さんの呼び方

意外に知らないのが板前さんの呼びかけ方です。なんと呼んだら失礼にあたらないのか悩んでしまいます。

若い人ならば、「板さん」、もしくは胸についた名札の名前で呼びましょう。60歳前後と思しき人なら「大将」または「親父さん」でもいいと思います。

また、忙しくしているときは、注文を控える気遣いをしましょう。

11.何を食べるか迷ったら聞く

注文するときに、何を頼んでよいかわからないという方にも安心な方法があります。それは職人の方に予算を伝えておすすめをお願いすることです。そうすれば値段の心配をすることなく、職人イチオシのお寿司を食べることができます。

わさびが苦手な人も職人に伝えておくとよいでしょう。

12.食べる順番の組み立て方

お寿司を食べる正しい順番
出典:pixabay.com

ヒラメやタイなどの白身のものから始めて、徐々に味の濃いものを頼むのがルールだとされています。しかし、その順番でないとマナー違反ということはないそうです。

濃い味から食べた時は、ガリを食べたり、お茶を飲んだりして口の中を整えると美味しく食べることができ、食材や職人さんへの礼儀にもなります。

13.「おあいそ」はNG

お寿司屋さんではお勘定のことを「おあいそ」というのがマナーだと思っている人が多くいますが、実はこれは間違いです。

「おあいそ」は、昔お店の人が会計をするときに「お愛想がなくて申し訳ございません」と言っていたのが語源とされているので、お客さんの立場で「おあいそしてください」と言ってしまうと失礼に当たってしまうのです。

「おあいそ」の他にも、しょう油のことを指す「むらさき」、お茶を指す「あがり」などはお店側が使う言葉です。

14.ちょうど良い滞在時間

どのくらいの滞在時間が適切かというと、そこは江戸っ子の食べ物です。

お酒を飲まないなら1時間から1時間半が目安となります。酒を飲む場合なら1時間半から2時間ぐらいが適当でしょう。

2時間を超えることはなるべく避けてください。

15.食事が終わったらすぐに退店する

お寿司屋さんの滞在時間は2時間までがマナー
出典:pinterest.com

高級店を除き、一般的な寿司屋は食べ終わると、さっと立ち去るのが基本です。無理に急いで食事をする必要はありませんが、食事が終わってから注文もせずに話を続けて、いつまでも居座るのはよくありません。

よいお客さんになるためにも、だらだら長居はしないようにしましょう。

以上、「おあいそ」と言ってはダメ!?大人なら知っておきたいお寿司屋さんの基本マナーと正しい食べ方…でした。