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お気に入りのニットやセーターを毛玉から守って長持ちさせる5つの方法

ニットを長持ちさせるポイント

冬のファッションの主役といえばニットですが、出番が増えれば増えるほど、気になるのが毛玉です。ニット製品に毛玉ができてしまうと、急にみすぼらしく見えてしまいます。それがお気に入りのセーターやカーディガンだと尚更ショックだと思います。

また、春の衣替えの時期に正しく収納しておかないと、寒くなって取り出したときにすぐに着用することが出来ないこともあります。

そこで、ニットやセーターの毛玉を防ぐ正しいお手入れや収納の方法や、長持ちさせる着用の仕方をご紹介します。

毛玉ができる原因とは?

主に摩擦が原因で毛玉ができます。

特に撚りの甘いざっくりとしたセーターや、柔らかい素材をつかっているものはデリケートなので、毛玉になりやすくなります。

また、静電気が発生しやすい化学繊維との組み合わせで、毛が絡み合って毛玉の原因になることもあります。

素材によって毛玉の出来やすさが違う?

ニットの毛玉の出来やすさは素材によって違う
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毛玉は、ウールなどの強度の弱いものだけに発生しやすい訳ではなく、強度のある繊維でも出来てしまいます。

ただ、ウールなどの動物繊維では、毛玉ができたら自然と脱落してしまいますが、強度のある繊維は表面で絡まったら脱落しないので、見た目にも風合いにも支障をきたします。

アクリルといった合成繊維のものの方が毛玉ができやすく、動物繊維の方ができにくいとされているのはこうした理由からです。

ニットを毛玉から守るコツ

1日着たら数日休ませる

ニットを長持ちさせるために1日着たら数日休ませる
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お気に入りのニットだからといって毎日着用していると、生地が摩擦の影響を受ける頻度が多くなります。

洗濯やクリーニングの回数が増えることも、毛玉ができる原因になるので、連続した着用は避けましょう。

また、バッグを肩や腕にかけて持つと、その摩擦でニットに毛玉ができることがあります。お気に入りのニットを着るときは、バッグの持ち方も工夫しましょう。

ブラッシングする


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毛玉の原因は摩擦による繊維の絡み合いなので、着用後のブラッシングは毛玉対策に効果的です。

毛足の長いデリケートな素材に毛の長いブラシ、コットンなどにはエチケットブラシが最適です。

ブラッシングの方法は、編地の地の目に沿ってやさしくブラッシングします。 こうすることで繊維の絡みがほぐれて、毛並みが揃うだけでなくほこりも取れます。

平置きか丸めて収納する

ニットを長持ちさせるために平置きか丸めて収納する
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ニットをしまうときは、引き出しタイプの収納ケースに平置きか丸めて収納すると、しわにならずベストです。

防虫剤を入れる際はニットの下に置かずに、収納物の上に置くと虫害防止の効果が高くなります。

これは防虫剤の成分が重く、薬剤が下に流れるためです。

毛玉はスポンジできれいに

ニットに毛玉が出来てしまったときは、食器用のスポンジを用意しましょう。このときのスポンジは裏がガザガザしたものでないと効果はありません。

毛玉が気になる箇所にスポンジのガザガザしたほうを擦ってみてください。あまり力を入れずに軽くなでるようにして擦るのがポイントです。

洗濯はネットを使う

ニットを長持ちさせるために洗濯ネットを使う
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ニットを洗濯する場合は、できるだけ摩擦を抑えるように心がけて、洗濯ネットを使って水の中で動かし過ぎないようにしましょう。

コツは網目の細かいネットを使うことです。目の細かいネットだと、衣類をしっかり包んで保護してくれるので、目の粗いネットに比べて優しく洗うことができます。

また、必要以上にネットの中でニットが動かないように、たたんだ状態と同じくらいか、やや大きいくらいのネットを使うと、水の中でニットが動き過ぎず、毛玉の原因となる摩擦を最小限に抑えられます。

以上、お気に入りのニットやセーターを毛玉から守って長持ちさせる5つの方法…でした。