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デパ地下やスーパーで試食すると、買うつもりがなくてもつい買ってしまう理由とは?

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試食するとつい買ってしまう理由とは

スーパーやデパートの地下の無料の試食はうれしいものですが、試食してしまうと、買う気の無かったものまで買ってしまったという経験はありませんか?

最近の研究によって試食や試飲は、私たちが考える以上に大きな心理的影響を与えていることがわかりました。

8割の女性が買ってしまった経験あり

調査によると、試食コーナーについて利用するか否かを尋ねたところ、試食はしないと答えたのは23%。頻度さまざまですが77%の人が試食をすると回答しています。

そして、試食をした結果買うつもりの無かった食品をつい買ってしまった経験がある人は4人に3人もいるそうです。

特に男性よりも女性の方が割合が高く、女性に限ればなんと8割近い値を示すのです。

なぜ、試食をするとつい買ってしまうのでしょうか。

試食をすると買ってしまうワケ

脳が買いたがる?

試食をすると脳が買いたがる
出典:pixabay.com

たとえ商品を買わされないぞと思っていても、試食によって脳が買いたがるかもしれないのだそうです。つまり、無料の試食によって忘れていた欲求を思い出してしまうのです。

例えば、チョコレートを少しだけでも試食すると、脳はチョコレートの味を思い出して、よりチョコレートを欲するようになるのです。

お返しをしなければと本能で思ってしまう

試食をすると本能でお返しをしなければと感じる
出典:pakutaso.com

試食はもっと無意識なレベルでも効いています。「相互利益」というとても強い本能に働きかけるのです。

誰かがあなたに何かをしてくれたら、何かお返しをしてあげなければいけないという、強い感情を抱くのです。

返報性のテクニック

試食は返報性のテクニックに基づく
出典:pixabay.com

好意を受けると、お返しをしなければならないという感情を抱く心理的な効果を、「返報性の原理」といいます。「返報性の原理」は、モノを売るときに、お客さんとの距離を縮めるために有効なテクニックの一つとして活用されています。

モノを売る側としてはさまざまな方法で、お客さんとの心理的距離を縮めようとしているのです。

買う気が無くても試食して良いの?

買う気がなくても試食をしてもかまいません。なぜなら、買う気が無くても試食して美味しかったら買うかも知れないからです。お店にとってはまさにそれが狙いです。

試食しないで買うのは主に固定客です。固定客だけでは売上が足りないときに、固定客以外の試食した客の何割かが買ってくれれば採算が合うようになっています。

コストコの試食が盛況なワケ

コストコの試食が盛況な理由
出典:komekami.sakura.ne.jp

お客さんが試食を避ける理由は簡単で、試食をすれば買わなければならないと思うからです。それでも、コストコでの試食販売では、お客さんが行列を成しているのは何故なのでしょうか。

コストコでは試食したお客さんのほとんどが、商品を購入していないものと思われます。だから、買わなくても、申し訳ないと感じることはほとんどありません。この自由さが、コストコの試食販売が盛況な理由です。

試食に来た人は覚えられている?

よく、店員はいちいち試食して買わなかった人なんて覚えていない、という話を耳にしますが、あれは嘘なのだそうです。

レジに来る大量のお客さんも覚えてるくらいなので、試食しに来た人も当然覚えています。常連さんならなおさらとのことです。毎日のように来て、しかも何度もつまみに来られると、「これがこの人の食事なのかしら」と思ってしまうそうです。

以上、デパ地下やスーパーで試食すると、買うつもりがなくてもつい買ってしまう理由とは?…でした。